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りゅうくんが したをみると ほんでみたのとおなじような もりと そうげんが ひろがっています。 りゅうくんは うれしくてうれしくて 「あの おおきなイチョウのそばに おりよう!」といいました。 おりてくる りゅうくんたちを イグアノドンのむれが わになって むかえてくれました。 「ようこそ りゅうくん。みんなで きみのくるのを まっていたよ。 これから ぼくたちのなかまに あいにいくよ。さあ ぼくのせなかにのって。」 |
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イグアノドンは りゅうくんをのせてそうげんを はしりはじめました。 くらく ぶきみなもりや いわだらけのおかを こえるとおおきな みずうみにでました。 ここは きょうりゅうたちの みずのみばです。 たくさんの きょうりゅうたちが みずをのんだり シダのはを たべたりしています。 きょうりゅうの こどもたちも たのしそうに はしりまわっています。 イグアノドンは りゅうくんを トリケラトプスのこどものまえで おろしてくれました。 |
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「こんにちは りゅうくん。 なにをして あそぼうか。そうだ ほら あそこに ぼくたちのなかまで いちばんおおきな ブラキオサウルスのおじさんがいるよ。あたまに のせてもらおう。」 ブラキオサウルスは ながいくびをおろして りゅうくんを あたまにのせてくれました。 ゆうえんちでのった かんらんしゃよりもたかく そらまで とどきそうです。 「りゅうくん。あのきのてっぺんになっている あかいきのみを たべてごらん。」 そのきのみは アイスクリームよりも チョコレートよりも もっとおいしく たねは あおいほうせきのように かがやいていました。 |
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「こんどは うみにいってみよう。」 イグアノドンは りゅうくんを のせて そうげんのむこうの けむりをふきあげている やまをこえていきました。 すると そこにはあおいあおいうみが まぶしく ひろがっていました。 「ぼくたちの ふるさとだよ。」 イグアノドンが いいました。 「アンモナイトも カブトムシも りゅうくんたちにんげんも ちきゅうにすんでいるすべてのせいぶつが このうみで うまれたおなじそせんから しんかしてきたんだ。」 りゅうくんは およぎのとくいなエラスモサウルスと いっしょにガラスのように すきとおった はくあきのうみをおよぎまわりました。 |
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およぎつかれた りゅうくんがすなはまで やすんでいると むこうのくさむらから かわいいなきごえが きこえてきました。 りゅうくんが のぞいてみると マイアサウラのすが ありました。 まだ かえっていない たまごのあいだで マイアサウラのあかちゃんが ないているのでした。 「もうすぐ おかあさんが かえってくるから なかないで。」 りゅうくんが いったとき やわらかくて おいしそうなくさを くわえた おかあさんが かえってきました。 そして ないているあかちゃんを はなで やさしく なでました。 あかちゃんは なきやむと おかあさんが もってきたくさをおいしそうに たべはじめました。 |
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